香水は良い運気を引き寄せる
良い運気は、良い香りに引き寄せられます。そのため、香水は風水でかなりおすすめのものです。
ただし、その反面香りは使い方によっては悪い運気を引き寄せるアイテムにもなりえます。
今回は、香水を風水で良い方向に使うためにはどうしたらいいかをご紹介します。また、香水をこぼした場合などの困ったときのお掃除の仕方をご紹介します。
運気を上げるポイント
・香水を付けすぎない
香水は、香料で作られているため、基本的には香りのかなり強いものになります。アロマオイルならば、天然のものなのでつけすぎても基本的には蒸発して匂いがなくなる物が多いですが、香水は匂いが残りやすいのです。しかも、香りは使用しているうちに慣れてきてしまうので、自分では気づかないうちにかなり多くつけてしまっている場合があります。
周りを不快にさせてしまうほど強い香りは、運気を下げてしまうので適量でつけて下さい。
・古くなったら潔く捨てる
香水にも賞味期限があり、それを過ぎたら風水ではいらなくなったものとされます。いらなくなったものは、言い方が悪いですが、運気としてはそれをゴミと同じ認識になってしまいます。もったいないと思うかもしれませんが、ここは潔く処分するようにしましょう。
アロマオイルの場合は、お掃除に使用したり、掃除機で吸って除菌作用などを狙えますが、香料でお掃除はシミの原因や、掃除機の故障の原因になってしまうので、何かに転用は考えず、処分してしまうのがおすすめです。
・季節に合わせるとよりベスト!
良い運気は季節によって変わるものにも引き寄せられます。そのため、できることなら季節に合わせた香水を選ぶと良いでしょう。
例えば、さわやかな春にはすっきりとしながらもほのかに甘さの漂うフローラル系、暑い夏場はさわやかなグレープフルーツなどの柑橘系、少し肌寒くなってきた秋にはフローラル系に少しスパイシーな香りを入れてもいいでしょう。冬場は、樹木系や重めのフローラル系もおすすめです。
好みと季節に合わせて選んでみましょう。
風水で見る香水をこぼしてしまったときの対処法は?
香水を思わず落としてしまった時、シミや香りでかなり困ってしまいます。その時の対応方法をご紹介します。
まず初めに行うのは、こぼした液体を吸収することです。ビンが割れてしまっている場合は危ないので、ビニール手袋などして、ビンを回収して置きましょう。また、今後の作業を行う上でも、皮膚が弱い方などは香水の液体は刺激が強いため手荒れの原因になってしまうのでつけたままの方がおすすめです。
こぼした液体は、基本拭き取りですが、何か布の上にこぼした場合は下にガーゼなどを敷いてトントンと軽く叩きます。
次に匂いですが、重曹とクエン酸、各小さじ1杯を250mlの水によく溶かしてスプレーにします。シュワシュワと音がしますが、気にせずに匂いのする場所に吹きかけます。しっかりと吹きかけたら、しっかりと乾かします。匂いが取れない場合は何度か繰り返してください。
これで基本的にはこれでシミや匂いが取れるはずですが、素材や、革だった場合には残ってしまう可能性があります。その場合は、下手に色々とするよりもプロにお願いした方が確実です。