表札は運気を変える家の顔

表札は家の顔といっても過言ではありません。玄関が運気の出入り口と風水で言われていますが、表札も、運気の入ってくるお出迎えをしているアイテムなのです。表札に目を向ける機会というのは、あまりないかもしれませんが、実はとても重要なものになります。
今回は、以外にも重要なアイテムの表札によって運気を上げるポイントと、それが汚れた場合の掃除方法を紹介します。

運気を上げるポイント

・家と表札のイメージが違うのはNG
家がとても可愛らしいメルヘンなイメージなのに、表札だけやけに達筆で和風なものなど、家と表札のイメージがかけ離れたものは、運気の流れが乱れ、不安定になってしまうのでやめましょう。

・木製の表札がおすすめ
表札の素材も、現在色々なものが出ていますが、木製のものがおすすめです。ヒノキなどの日本の木を使用するのは、さらに運気を上げやすくなります。
ただし、木製がおすすめではあるものの、先程お伝えしたように外観と合わない場合は、いくらヒノキを使っていても運気を下げてしまう可能性があるので注意しましょう。
木製以外には、ステンレスなどの素材だと、サビなどになりづらくおすすめです。陶器やガラス製は割れやすいため、そうなった場合に縁起が悪いので基本的には避けてください。また、現在安く手に入るプラスチック製は、運気を燃やすパワーがあるとされているのであまりおすすめしません。

・表札は読みやすく
表札の字体に関して、これが良いというのは特にありませんが、読みやすさというのを重視して考えるといいでしょう。苗字がわかりづらい方というのは多くいます。そういった苗字の場合は、読み手への配慮が必要となります。
また、家と表札のイメージに合うかどうかも大切となります。もちろんこれは二の次にはなりますが、豪華な和風の家に、ポップな字体でわかりやすく、というのはやめましょう。

風水で見る表札のお手入れポイントは？

・木製の表札の場合
表札を置く場所は風通しのいいところにしましょう。そうした上で、乾いたキレイなタオルでこまめに拭くようにしましょう。基本的に表札用のものには木製の場合腐食防止の塗料が塗られているので、長く使った場合には新たに保護塗料を追加で塗ってあげましょう。

・ステンレスの表札の場合
さびにくい素材ではあるものの、さびないわけではありません。水洗いできるのがいいところなので、ほこりがついていたら水や雑巾で洗い、最後に乾拭きしてあげましょう。乾拭きからはじめてしまうと、ほこりを巻き込んでしまい傷の原因になってしまう可能性があるので注意してください。

・その他
素材によって様々なお手入れ方法があるので、購入時にどうお手入れすべきかの確認を取っておきましょう。もちろん、風水で言えば、上記に挙げた素材がおすすめですが、それ以外でも表札はきれいに保っておくようにしましょう。入り口にある表札が汚ければ、良い運気自体が家に入りづらくなり、結局どんなに家の中がキレイでも、運気が上がりづらくなってしまいます。
見逃しがちなアイテムではありますが、しっかりと掃除をして、家にいい運気を入りやすいようにしましょう。