花で良い運気を呼び込むためには花瓶に気を付ける
花などの植物は、良い運気を呼び込むためのアイテムとしてとても良いです。その土台部分となる花瓶も、やはり運気を左右するものとなります。
お花には注目しても、花瓶に注目していない人もいますが、風水ではそういう細かなとこまで綺麗にすることをおすすめしています。
枯れた花を飾っていては運気が下がるように、汚い花瓶の中に綺麗な花を飾っていても、効果は出にくいでしょう。今回は、花瓶に注目した運気を上げるポイントから、花瓶のお手入れ方法をご紹介します。
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運気を上げるポイント
・空の花瓶が置いてある
花瓶が置いてあるのに、そこに花が飾っていない場合は、その花瓶の口から良い運気が吸われてしまうので注意しましょう。何も飾っていないのならば、収納しておいてください。
また、ヒビが入るなど、使えなくなった花瓶に関しては処分するようにしましょう。
・造花が汚れている
基本的に、花瓶には生花をおすすめします。しかし、生花と造花の風水の考え方に関しては人によって様々です。
ただ、生花に比べて造花は効果がかなり少ないか、影響がゼロか、という形になります。しかも、造花はほこりなどで汚れやすいため、悪い運気を呼び込んでしまいます。造花が悪いわけではないのですが、汚れだけは注意してください。
・花瓶の水を取り替えていない
水は、風水でかなり重要になります。しばらく水を取り替えてないとなると、茎から出る汚れなどで悪い運気を呼び込みやすい水が出来てしまいます。
水はなるべく綺麗で清潔なものを入れてあげるようにしましょう。ちなみに、水は金運にも関係しやすいものなので、汚い水は金運も逃してしまうことになります。
・鉢植えの花を室内に飾らない
鉢植えの花は、基本的に外に置くようにしましょう。室内には切り花の方がおすすめです。
これは、恋愛運に関係するものなので、結婚したいと考えている場合には注意してください。
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風水で見る花瓶のお手入れポイントは?
・スポンジを使って綺麗にする
洗いづらい花瓶の中には、メラミンスポンジを小さくカットして、箸かフォームなどに指して洗うと洗いやすいです。もしくは、今では100円均一ショップなどに専用のブラシなども売っているので、それを使うと洗いやすいでしょう。
・マイクロファイバークロスを使って綺麗にする
花瓶の周り部分は、マイクロファイバーのクロスがおすすめです。花瓶の口部分もこれで拭きとると、綺麗になるでしょう。
クロスが花瓶の奥まで入るようなら、ワイングラスを拭くように中まで入れて拭きあげても大丈夫です。ガラスの花瓶などは繊細なものも多いため、その際は力加減には気を付けてください。
・卵の殻を使って綺麗にする
スポンジだけで落ちきらいないという場合には、卵の殻を使って洗うのもおすすめです。
まず、殻を細かく砕いて花瓶に入れます。その中に、さらに水を少量入れます。あとは口をふさいで振るだけです。触れない場合は、ぐるぐると回しても良いでしょう。
あとは水洗いするだけで綺麗になります。
ただし、卵の殻は生ごみなので、この掃除のためだけに保管しておくのは風水的に良くありません。もしも花瓶を洗いたい時にちょうどあれば試してみましょう。