風水で鏡のお手入れや位置に注意!運気はガラッと変わる
鏡で運気をさらに上げよう
鏡は、風水ではかなり重要なアイテムとしています。鏡を使うことで、通常以上に運気を高めたり、良い運気を呼び込んだりすることが可能です。
しかし、それだけパワーのあるアイテムなので、その分使い方を間違えると、運気を下げてしまったり、良い運気を跳ね返してしまったりします。また、きちんと鏡のお手入れをしておかないと、悪い運気を呼び込んでしまうので、しっかりと鏡は綺麗にしておく必要があります。
今回は、運気を上げるために気を付けるべきポイントと、鏡のお手入れ方法についてをご紹介します。難しいことではなく、しかも運気に影響を与えやすいものなので、今日から取り入れていきましょう。
運気を上げるポイント
・玄関入ってすぐには置かない
玄関は、運気の出入り口と考えられていますが、玄関入って真正面に鏡があると、そのまま良い運気を跳ね返してしまいます。せっかく入ってきた運気を逃してしまう行為で、とてももったいないので、もしも玄関に鏡を置くのなら入ってすぐには見えないような左右どちらかに置いておくと良いでしょう。
・合わせ鏡は避ける
合わせ鏡の怖い話など聞くと思いますが、合わせ鏡には気が宿りやすいのであながち間違っていません。合わせ鏡に映ることで、鏡の中の自分が、自分の運気を吸ってしまうと考えられているので、基本的には避けるべきです。万が一そういった配置にしてしまった場合は、片方に布をかけておきましょう。
・寝室に鏡は置かない
寝室は運気を回復する場所です。そのため、自分の寝ている姿が映っていると鏡の中の自分も運気を吸ってしまうと考えられているため、風水では避けるようにすすめています。出来れば寝室から鏡はなくした方が良いでしょう。万が一置かなくはいけない場合は合わせ鏡のとき同様、布をかけておきましょう。
風水で見る鏡のお手入れポイントは?
・新聞紙で拭く
一番コストもかからず気軽に出来るのは新聞紙を濡らして磨くのがおすすめです。あまりにも頑固な汚れの場合には弱いですが、綺麗になります。
綺麗に折りたたんで水を含ませるよりは、くしゃくしゃにして水を付けて磨きましょう。それが終わったら、次は同じ要領で用意した乾いた新聞紙で拭きます。
・重曹で拭く
少し頑固な汚れには、重曹を使って拭くのがおすすめです。
ただつけるだけではなく、重曹を溶かした水にキッチンペーパーを浸し、それを鏡に貼り付けます。そのまま、しばらく放置して置き、しっかりと水を流した後乾拭きします。
・しつこい水垢には
水垢は、一度つくとなかなか取れづらいものです。そういう場合にはクエン酸がおすすめです。
これも、重曹同様、クエン酸を水に溶かしたものをキッチンペーパーに浸して貼り付けます。ここで、さらにラップを巻くと効果が高まります。2、3時間放置し、それを最後はしっかりと流して拭き取れば完了です。これでも落ちない場合は、クエン酸の割合を多くして再度チャレンジしてみてください。このとき、しっかりと水拭きと乾拭きをしましょう。それを怠ると、結局鏡を傷めてしまったり、水跡のようなものが残ってしまうので注意しましょう。
また、鏡に曇り止め加工をしている場合には、クエン酸は使わないでください。