サッシを綺麗にして窓から良い運気を取り入れる

窓は、運気を取り入れるのにとても重要なものです。その枠部分にあたるサッシは、あまり風水でも注目はされないものの、実はとても大切な場所となります。
なぜなら、サッシは意外と汚れやすいからです。窓はピカピカに磨く人が多いですが、サッシを見るとあまり掃除されていなかったり、砂やほこりが溜まっていたります。良い運気とは、そういった細かいところまで掃除が行き届いてこそ入ってくるものです。せっかく窓が綺麗でも、サッシが汚ければ良い運気は入ってきません。
しっかりとサッシまで掃除して、良い運気を家に取り入れましょう。

運気を上げるポイント

・レールの溝に注意する
一番汚れが溜まりやすいのが、レールの溝です。風が強い日や、ベランダに近い窓には砂などが飛んでくるため、閉めっぱなしでもサッシに汚れが溜まることが多くあります。
下に多く溜まりますが、意外とサイドや上側にも付いている可能性があるので、こまめに溝の掃除をするようにしてください。
・結露にも注意する
結露してしまうと、雫が垂れて手すり部分などをカビさせてしまったり、腐らせてしまいます。
ガラスだけでなく、サッシ部分も水滴が付く場合があるので、結露した場合にはしっかりとふき取る必要があります。
ただし、水滴が下に落ちてしまった場合は早く乾かすように工夫する必要があります。

風水で見るサッシのお掃除ポイントは？

サッシを掃除する場合は、網戸はもちろん、窓も外してから行いましょう。外せない場合はそのままでも良いのですが、意外と窓や網戸の隙間や重なる部分に汚れが多く残っていることが多いので、なるべく外すようにしましょう。二階部分などに関しては、窓や網戸を落としたら大変なので二人以上で協力してやると良いでしょう。
次に、一旦歯ブラシなどで砂やほこりを払います。ここで先に水をかけてしまう人がいますが、砂やほこりが張り付いてしまい、逆に取りづらくなってしまいます。角などの取れにくい場所には綿棒やつまようじを使うと良いでしょう。なにか細い棒を使うのも良いのですが、サッシが傷つかないように注意して行ってください。掃除が終わったら、ハンドクリーナーでごみを吸ってください。せっかく歯ブラシなどで綺麗にしても、砂やほこりが落ちきれていなければ意味がないので、念入りに吸ってください。
ここから、水を使って掃除に入ります。一気にかけても良いのですが、歯ブラシに水を付けて磨くのもおすすめです。洗剤を使って洗いたくなるかもしれませんが、特にサッシの場合は水だけでも十分綺麗になるので問題ありません。もしも水だけだと不安な場合は、重曹を使って見ましょう。終わりに水をしっかりとかけて、乾いているタオルで拭きあげれば完了です。
結露などによってカビが発生した場合は、中性洗剤を使って拭いた後、水拭きをしてください。最後にしっかりと乾かした後に消臭スプレーをかけると、カビの発生が抑えられます。ただし、カビは一度発生するとしつこく、運気も下がってしまうので、日ごろから空気を入れ替えたり、除湿を心がけるなどのケアをしておきましょう。結露した後などは、扇風機などを当てるのも効果的です。